事案概要

依頼者の夫はスマートホンのアプリで知り合った女性と浮気・不倫し、肉体関係（不貞行為）も複数回ありました。

依頼者は、夫が十分な財産を持っていないため、不倫相手に慰謝料を請求したいと考え、弁護士法人プロテクトスタンス札幌事務所に相談しました。

解決までの流れ・弁護士の対応

依頼者は相談時、不倫相手の住所といった詳細な情報を把握していなかったため、本件を担当した札幌事務所の弁護士は、まず不倫相手の情報を調べることにしました。

不倫相手の住所などを確認できたことから、弁護士が不倫相手に対して慰謝料を請求しました。
不倫相手は当初、50万円の慰謝料の支払い意思を見せましたが、弁護士が交渉を続けた結果、100万円まで倍増させることに成功しました。

不倫・浮気の慰謝料を請求する場合、請求相手の住所などを把握しておくことが重要です。
内容証明郵便を利用して相手に請求することが一般的ですし、裁判を起こす際も訴状に相手方の住所を記載します。

この点、弁護士であれば「弁護士会照会」や「職務上請求」といった制度を使って相手の情報を調査できるので、住所などを把握できていない場合は弁護士に相談しましょう。

弁護士法人プロテクトスタンスは、不倫・浮気の慰謝料請求に関する初回のご相談が60分まで無料です。
事務所まで訪問するのが難しい場合は、オンラインや電話でのご相談も可能ですので、お気軽にご連絡ください。