不倫の慰謝料として100万円を提案されるも、弁護士の交渉で145万円まで増額に成功イメージ図
依頼者
30代男性
相手方
不倫相手の男性
地 域
東北・北陸
慰謝料
請求

145万円

事案概要

依頼者は、不倫相手の妻から慰謝料を請求されたことをきっかけに、妻が不倫していることを知りました。

依頼者は、妻に十分な資力がないことから、不倫相手に慰謝料を請求したいと考え、弁護士法人プロテクトスタンス仙台事務所に今後の対応を相談しました。

解決までの流れ・弁護士の対応

依頼者は妻の不倫相手について、携帯電話の番号しか把握できていませんでした。
そのため、本件を担当した仙台事務所の弁護士は、弁護士会照会(23条照会)という制度を利用し、携帯電話の番号から、不倫相手の住所など慰謝料請求に必要な情報を特定しました。

その後の示談交渉で、不倫相手は慰謝料として100万円を提案しましたが、依頼者が納得できる金額ではありませんでした。
不倫相手は増額に応じる姿勢を示したものの、分割での支払いを希望したため、弁護士が毅然とした態度で交渉を続けたところ、依頼者に145万円が一括で支払われる内容で合意することができました。

浮気や不倫の慰謝料を請求した際、相手方から提案された金額に納得できない場合は増額を交渉することになります。
ただし、当事者同士で話し合うと感情的になり、議論がまとまらない可能性があります。また、適切な慰謝料の金額を判断するには法的な知識が求められます。

そのため、浮気・不倫の慰謝料請求に関する実績が豊富な弁護士に、交渉を依頼することをおすすめします。
また、弁護士であれば、相手方について十分な情報がなくても、弁護士会照会といった制度を通じて、必要な情報を特定できる場合があります。

弁護士法人プロテクトスタンスでは、交渉を通じて慰謝料の増額に成功した事例が豊富です。
浮気・不倫の慰謝料請求に関するご相談は、初回60分まで無料となっておりますので、まずはお気軽にご相談ください。