探偵や弁護士会照会を利用して浮気相手を特定。慰謝料として100万円の獲得に成功イメージ図
依頼者
50代男性
相手方
不倫相手の男性
地 域
北海道
慰謝料
請求

100万円

事案概要

依頼者は、急に離婚を切り出したり、1人で旅行をしたりするといった妻の行動を不審に感じ、浮気を疑うようになりました。

浮気が判明すれば、浮気相手に慰謝料を請求したいと考えた依頼者は、弁護士法人プロテクトスタンス札幌事務所に相談しました。

解決までの流れ・弁護士の対応

依頼者は単身赴任しており、自ら証拠を集めるのが難しかったため、本件を担当した札幌事務所の弁護士は、探偵に依頼するようアドバイスしました。

探偵の調査の結果、妻の浮気を確認できましたが、浮気相手の名前など、詳細な情報までは把握できませんでした。
そこで弁護士は、弁護士会照会という制度を利用し、浮気相手の自動車のナンバーから、慰謝料請求に必要な情報を特定することができました。

得られた証拠と情報をもとに、弁護士が浮気相手に慰謝料を請求し、依頼者に100万円が支払われる内容で合意することができました。

浮気の慰謝料を請求する場合、配偶者と浮気相手の間に肉体関係(不貞行為)があったことを示す証拠が必要です。
証拠がなければ、慰謝料を請求しても大幅な減額を求められたり、そもそも支払いを拒否されたりするケースがあります。

証拠を集めるのが難しい場合は、探偵に依頼することを検討してもよいでしょう。

また、慰謝料の請求は、内容証明郵便を利用するなど、郵送により請求額や弁護士に依頼した旨を伝えることが一般的です。
そのため、氏名や住所などの情報を把握できていないと、浮気相手に慰謝料を請求するのは簡単ではありません。

この点、弁護士であれば、「弁護士会照会」や「職務上請求」などの制度を利用し、電話番号やメールアドレス、自動車のナンバーなどから、住所や氏名を特定することが可能です。

弁護士法人プロテクトスタンスでは、浮気相手の情報が不十分な場合も、弁護士会照会などを駆使して必要な情報を集め、慰謝料を請求いたします。
また、自分で証拠を集めるのが難しい方には、信頼できる探偵事務所の推薦が可能です。

証拠を集めることができない、浮気相手を特定できていないという方も、慰謝料請求を諦めることなく、まずはご相談ください。