浮気した夫と離婚したうえで慰謝料を請求。妥協を許さない交渉で310万円の獲得に成功イメージ図
依頼者
30代女性
相手方
地 域
九州・沖縄
慰謝料
請求

310万円

事案概要

依頼者は、LINEのメッセージなどから夫の浮気を疑うようになり、探偵に依頼して浮気の証拠を掴みました。また、夫は約10年前にも浮気しており、再び浮気した場合は300万円の慰謝料を支払わせるという誓約書を交わしていました。

依頼者は、夫と離婚したうえで、夫と浮気相手のそれぞれに慰謝料を請求したいと考え、弁護士法人プロテクトスタンス福岡事務所に相談しました。

解決までの流れ・弁護士の対応

本件を担当した福岡事務所の弁護士が、まず夫に慰謝料を請求したところ、定職に就いておらず、借金もあるため支払いが難しいと回答。これに対して弁護士は、訴訟も辞さない覚悟で妥協することなく交渉を続けました。

粘り強い交渉の結果、浮気相手への請求を取り下げることなどを条件に、310万円が支払われる内容で合意。誓約書に記載していた金額以上の獲得に成功しました。

浮気・不倫の慰謝料を請求しても、相手方から減額を求められるどころか、支払うお金がないなどと開き直ってくるケースが少なくありません。交渉をうまく進められなければ、低額な金額しか受け取れなかったり、慰謝料をまったく支払われなかったりする事態に陥る可能性もあります。

そのため、慰謝料請求に関する交渉の経験が豊富な弁護士に相談し、対応を任せることをおすすめします。弁護士であれば毅然とした態度で相手方と交渉し、適切な金額を法的な視点から主張してくれるため、納得できる解決を目指せるでしょう。

弁護士法人プロテクトスタンスでは、交渉を通じて高額な慰謝料の獲得に成功した実績が豊富です。経験豊富な弁護士とスタッフが、問題解決まで全力でサポートいたしますので、どうぞ安心してご相談ください。