事案概要

依頼者は、既婚者である職場の男性と交際するようになり、肉体関係（不貞行為）もありました。
男性が転勤した後も年に2～3回ほど会う関係が続いていましたが、不倫に気が付いた男性の妻から600万円という高額な慰謝料を請求されました。

とても支払える金額ではないため減額したいと考えた依頼者は、弁護士法人プロテクトスタンス名古屋事務所に相談しました。

解決までの流れ・弁護士の対応

本件を担当した名古屋事務所の弁護士は、不貞行為に及んだ回数や頻度が少ないことから、600万円もの請求は高額過ぎるとして大幅な減額を求めました。
しかし、相手方は減額に応じる姿勢を見せず、話し合いが平行線を辿ったため、訴訟を起こして争うことになりました。

法廷で弁護士が適切に主張を重ねた結果、150万円を支払う内容で和解が成立し、450万円もの大幅な減額に成功しました。

不当に高額な慰謝料の請求に対して減額を求めたものの、相手方が減額に応じなかったため訴訟に発展するケースは少なくありません。
自ら訴訟に対応することも不可能ではありませんが、適切な慰謝料の金額を判断し、法的な視点から主張できなければ、納得できる金額まで減額するのは非常に困難です。

弁護士法人プロテクトスタンスは、交渉はもちろん、訴訟を通じて慰謝料の大幅な減額に成功した実績も豊富です。
平日は21時まで、土日祝日も19時までご相談を受け付けておりますので、浮気・不倫の慰謝料請求に関するお悩みはお気軽にご連絡ください。