不貞の期間などを巡って争いになるも、弁護士の交渉により慰謝料として150万円の獲得に成功イメージ図
依頼者
20代女性
相手方
不倫相手の女性
地 域
関東・甲信越
慰謝料
請求

150万円

事案概要

依頼者は、夫の不審な行動から不倫を疑うようになり、メールのやり取りなどを確認したところ、職場の同僚と肉体関係(不貞行為)があることを知りました。

依頼者は夫との離婚も検討していましたが、まずは不倫相手に慰謝料を請求したいと考え、弁護士法人プロテクトスタンス大宮事務所に相談しました。

解決までの流れ・弁護士の対応

不倫相手は弁護士を通じ、慰謝料の支払いに応じるとしたものの、不貞行為に及んだ期間が4か月ほどと短いことなどを理由に40万円を提案しました。

これに対し、本件を担当した大宮事務所の弁護士は、夫と不倫相手の交際は、依頼者との結婚前から始まっており、不倫が発覚しなければ現在も関係が続いている可能性が高いと反論。
また、依頼者が夫との離婚に踏み切ったことも踏まえて、大幅な増額を求めました。

相手方は増額に難色を示したものの、弁護士が適切な主張を重ねた結果、150万円が支払われる内容で合意し、110万円もの増額に成功しました。

浮気・不倫の慰謝料は、不貞行為のあった期間や回数、夫婦が離婚に至ったか、子どもの有無など、さまざまな事情を考慮して金額を決めることになります。
相手方から不当に低い金額を提示されたら、増額を求めることが重要です。

ただし、慰謝料の適切な金額を判断するのは法的な専門知識が求められるため、慰謝料請求に詳しい弁護士に相談し、増額を成功させるためにも交渉を依頼することが重要です。

弁護士法人プロテクトスタンスでは、経験豊富な弁護士とスタッフによる専門チームをご用意し、配偶者の浮気・不倫にお悩みの方をサポートいたします。
平日は21時まで、土日祝日も19時までご相談を受け付けておりますので、ご都合のよい時間にぜひご連絡ください。