
- 依頼者
- 50代女性
- 相手方
- 浮気相手の女性
- 地 域
- 東海
請求
130万円
事案概要
依頼者の夫は知人女性と約10年にわたって浮気し、不貞行為(肉体関係)に及んでいました。関係を知った依頼者に対して夫と知人女性は、2度と接触しないと約束したにもかかわらず、約1週間後には2人で会っていました。
依頼者は、2人で会っていたことを夫に白状させるとともに、裸を撮影した動画を不貞行為の証拠として確保。浮気相手に慰謝料を請求したいと考え、弁護士法人プロテクトスタンス名古屋事務所に相談しました。
解決までの流れ・弁護士の対応
本件を担当した名古屋事務所の弁護士が慰謝料を請求すると、相手方は2人で会って動画を撮影したことは認めたものの、不貞行為は否定しました。相手方は接触禁止条項の違反に対して50万円の支払いを提案しましたが、依頼者にとって納得できる金額ではありませんでした。
弁護士は増額を求めましたが、相手方が応じる姿勢を見せようとしないため、訴訟を起こして争うことにしました。
訴訟の場で弁護士は、裸の撮影は不貞行為があったことを推認させるものであり、依頼者は大きな精神的苦痛を受けたと説明。力強い姿勢で主張を重ねた結果、慰謝料として130万円が支払われる内容で合意することに成功しました。
浮気や不倫を認めて謝罪し、もう配偶者と会わないと約束したにもかかわらず、関係が続いていたと知れば大きなショックを受けるでしょう。しかし、少しでも多くの慰謝料を支払わせたくても、開き直った相手方が支払いを拒否したり、高額な支払いを拒否したりするケースは少なくありません。
納得できる慰謝料を獲得するためにも、弁護士に相談し対応を依頼することをおすすめします。
弁護士法人プロテクトスタンスには、交渉や訴訟により慰謝料の獲得に成功した実績が豊富な弁護士が在籍しております。浮気・不倫の慰謝料請求に関するご相談は初回60分まで無料ですので、じっくりとお悩みやご希望をお話しいただけます。