Q.弁護士に相談したことを誰かに知られたりしませんか?

弁護士には守秘義務が課せられておりますのでご安心ください。

A.弁護士にご相談いただいた内容やプライバシーは、秘密として厳守されますので、ご安心ください。

弁護士には法律等により厳しい守秘義務が課せられており、違反すれば刑事罰まで問われます(弁護士法第23条、刑法第134条など)。

弁護士が、正当な理由なく職務上知り得た秘密を第三者に漏らしてはいけないのは、これが相談者・依頼者との信頼関係の基礎となるからです。

ご自身にとって不利益な事実を含めて安心して弁護士に打ち明けることができなければ、弁護士は最善のアドバイスや行動ができません。

ありのままの事実関係をお話いただき、ご自身が置かれている状況を弁護士が正確に把握できるからこそ、ベストな対応方針を立てることができますし、交渉や手続きの有利・不利に大きな影響を与えます。

弁護士はあなたの最も頼れる味方です。どうぞご安心ください。

この記事を監修した弁護士

弁護士
金岡 紗矢香

弁護士法人プロテクトスタンス所属 (第一東京弁護士会 No. 56462)

早稲田大学法学部を卒業後、国内大手飲料メーカー勤務などを経て中央大学法科大学院法務研究科を修了(70期)。弊事務所に入所後は子育てをしながら弁護士として活動し、浮気・不倫の慰謝料請求や離婚・男女問題などの分野で活躍中。

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