事案概要

依頼者は、結婚してから1か月で家出をした妻に対して、性格の不一致などから離婚を請求しました。
離婚調停に2度行ったものの、調停は不調に終わり、離婚は成立しませんでした。

今後の生活のためにも離婚を成立させたいと考えた依頼者は、弁護士法人プロテクトスタンス札幌事務所に相談しました。

解決までの流れ・弁護士の対応

本件を担当した札幌事務所の弁護士は、訴訟を提起し、依頼者が離婚を望んでいることや離婚事由などの主張を的確に積み重ねました。
その結果、裁判所の判決により離婚が成立しました。

話し合い（協議）や調停で離婚が成立しなかった場合、最終的な手段として裁判による離婚が可能ですが、法定離婚事由が必要です。
また、離婚協議では、互いが感情的になってしまい、協議そのものが進まないなどのケースが起こり得ます。

また、離婚する夫婦に子どもがいたり、婚姻後に築いた財産などがある場合には、親権者を決めたり、適切な内容で財産分与をする必要があります。
そのため、納得のいく形で離婚を成立させるためにも、離婚についてお悩みがある際には、弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士法人プロテクトスタンスでは、離婚に関して様々なお悩みを持った方からのご相談やご依頼をいただき、解決してきた実績が豊富です。
離婚や浮気・不倫の慰謝料請求、減額などのお悩みがある際には、お気軽にお問い合わせください。