浮気・不倫の慰謝料や離婚に関わる法律用語「原告」とは？

民事訴訟を起こした側、つまり、訴えた側の当事者を原告と呼びます。

離婚訴訟の場合は離婚を望む配偶者が原告となります。また、浮気・不倫の慰謝料（不貞行為の慰謝料）を請求する訴訟の場合は、不貞行為をされてしまった配偶者が原告となります。

これに対して、民事訴訟を起こされた側、つまり、訴えられた側の当事者を被告と呼びます。不貞行為の慰謝料を請求する場合は、不貞行為を行った相手（浮気・不倫相手）、あるいは配偶者が被告となります。